ダイヤメンズリングをリフォームしてK18ダイヤリングとプラチナのセットリングが出来ました

2013.02.20

リフォーム前のダイヤリング

 

ご主人のダイヤをリフォームしてセットリングとしてはめれるボリューム感のあるリングがご希望でした。

このお客様は、シンプルで、ボリューム感のあるものがお好きで着る物や時計を選ばなくてもよいように、

プラチナとK18ゴルドの素材の組み合わせ(コンビ)にされました。

リフォーム前の指輪に留めてあったメレダイヤを外し、

リフォーム後の指輪の両サイドにレール留めで入れました。

 

出来上がりのイメージCG
これからお創りする出来上がりのイメージCGです。
リフォーム後のダイヤリング
K18ダイヤのリフォームリングの出来上がり

ダイヤのリフォームリングとプラチナのセットリング

 

フルオーダーでリフォームをするメリット

フルオーダーのリフォームは、使われていたダイヤモンドや色石などを余すことなくすべて使うことができます。

既製品の空枠を使ったリフォーム(セミオーダーのリフォーム)の場合は、

使えるダイヤモンドや色石の大きさや個数が制限されてしまいます。

特にメレダイヤ(小さいダイヤモンド)が多く使われているジュエリーをリフォームする場合は、

全ての石を使うことができない場合が多いです。

フルオーダーの場合は、外した宝石のひとつひとつの大きさを測り、

デザインを制作するのでダイヤモンドなどが余ることがありません。

 

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石田歳喜
石田歳喜

ジュエリーコーディネーター2級、日本真珠振興会シニアアドバイザー
大学在学中に彫金スクールへ通い、ジュエリーの勉強を始める。
卒業後、東京のジュエリー加工会社で5000本以上の指輪製造を経験。2018年より「ゆびわ工房ジェイ」にて、オーダーメイドジュエリー制作に携わる。